メダカ飼育初心者が成功した 飼い方をご紹介 簡単、手軽(メダカ日記追加しました。)
1.メダカの種類(一番簡単な種類)
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メダカの主な種類は以下のとおりですが、初めての飼育時はヒメダカ一択です。
- ヒメダカ
- 黒メダカ
- 青メダカ
- 光メダカ
- 白メダカ
などが一般的ですが、初めての飼育はヒメダカ一択です。ホームセンターなどでみても
一番安価のようですし、一番メダカ(らしい?)っぽいです。以前購入(半年前)時は
1匹60円程度でした。
上記のほかにも多くの種類があり、種類によっては大変高価なものもありますので、
万一死亡してしまった時のショックが大ですので。
2.飼育準備(簡単5ステップ)
2-1 水槽の準備
水槽は専門的なものでなくて大丈夫です。カブトムシ用のものとかでもいいので、
自宅を探してみてください。ずっと前に買って一度くらいしか使っていないケースとか
あると思います。
大きさは飼育数にもより、3匹程度までなら、横15cm奥行10cm高さ20cm
程度で十分です。
水を入れる前に底砂を1cm程度いれておきます。砂はなくとも飼育はできますが、
資金に余裕があれば購入されたほうがいいと思います。また、水槽はプラケース以外に
大きめのガラス鉢や植木鉢でも大丈夫です。
2-2 エアポンプ
これもホームセンターで一番小さなもので大丈夫と思います。また水槽が小さい
場合は、酸素を出す石というようなものも売られていますので、それを投入して
も代用できます。泡が水中からブクブクと出て来るのを眺めていると何とも言えない
癒しがあるのでポンプをお勧めします。下記に私が使用しているエアポンプとろ過
フィルターを上げておきます。水槽とあわせても3000円程度で最低限のセットが
できます。
2-3 水の準備
水ですが、基本的には汲み置きして1,2日経過したものがいいと思いますが、
ずぼら飼育をする場合は、水槽の3分の一に40度位のお湯をいれて、あとは水道水
を加えて、水槽の淵から2cm程度までにします。大事なことは、カルキ抜き
いわゆる中和剤を忘れずに入れておくようにしてください。
結構乱暴な水の準備ですが、これまで私がやってきたやり方です。
その後すぐにメダカを投入してもメダカは生存しており、元気に泳いでいます。
(経験上水温は15度から20度が活発に動きます。)
中和剤はメダカを購入するとき、一緒に購入することをおすすめします。
水道水の中和が早まります。
2-4 えさ
えさはメダカ用として販売されていますので、メダカ用をおススメします。
メダカ用に粒の大きさが調整されていて、食べやすくなっています。
金魚用は粒が大きくメダカは食べられないようでした。こちらも私が使用して
いるものを上げておきました。いろいろ試した中で一番食いつきがいいものです。
ここまで準備できたら、あとはメダカ本体のみとなります。
2-5 メダカ投入
水槽と水とえさが最低そろっていれば、メダカ投入できます。
あとは適宜、水草を入れてみたり、ダミーの石を入れてみたり
ご自分の好みでレイアウトを楽しんでみましょう。在宅ワークで
一息つきたいとき自由に泳ぐ小さなメダカを眺めているだけでほっと
できると思います。
以上合計でメダカ以外で4000円程度かかりますが、水槽はダイソーで
売っているものでも問題ありませんので、もっと安く準備できると思います。
2-6 ずぼらポイント
最後にずぼらポイントを上げます。メダカを飼育して、1,2週間程度で
水槽の水が緑色になってきて、汚く見えてきます。気持ちよく鑑賞するには
水換えと水槽の掃除(こけ取り)が必要ではありますが、メダカ的には
あまり気にしなくて大丈夫のようです。頻繁な掃除、水換えはメダカに
ストレスを与えるようで、場合により水替え後に死んでしまう場合も
ありました。よほど気にならないのであれば水替えはあまりしなくても
よさそうです。コケもメダカのえさになっているようでした。
稚魚の水槽ですが、1か月以上水替えしていません。元気に泳いでいます。(@!@)
その後の経過
2か月経過した現在の状況です。水に藻が発生し(南側の窓際に水槽がある)
あまりにも水槽内が見えなくなってしまいましたので、全体の3分の2の水をいれかえ
水槽面に付いている藻をスポンジでとりました。
この春生まれた稚魚も大きくなったので、大人の水槽へ移動。
計6匹新入学となりました。大人のメダカに交じって、元気に泳いでいます。
また、水槽の掃除担当として、イシマキ貝とヤマトヌマエビを投入してみました。
みなさん快適に過ごしているようで、エビは数日に1回程度は脱皮をして大きくなっています。
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