メダカのすぼら飼育 不定期日記【さすがにメダカが見えなくなったので、水替えをしました。】
水槽内のメダカが見えなくなった!!
メダカのずぼら飼育を踏襲しているとはいえ、昨今の高温、などから水槽内のアオコ、藻などが
繁殖しまくり、メダカが見えなくなってきたので、さすがに水替えをしなくてはと思い、
今回のずぼら日記では、水替えです。
以下これまで私の経験をもとに実施している水替えをご紹介します。
(信じるかどうかは、あなた 次第です。)
水替え時に注意する点は、3点のみ(経験上)
①:交換する水は最大でも水槽の3分の2まで(既存の水は多少残しておく)
まるっきり新しい水に変えてしまうと、メダカが慣れなくてさようならと
なってしまう場合も多かったですので。なにより、全部変えるのは
大変です。(←ずぼらポイント)
②:カルキ抜きは絶対忘れない(多めに入れる)
水替えして、メダカをすぐ投入したいのなら、重要です。水を汲み置きして
数日後水替えなんて、面倒になってしまいます。
カルキ抜きを多めにいれて、残っている水とミックスすれば、これまでの経験上
メダカは大丈夫みたいです。(あくまで自己責任でおねがいします。;;)
③:水槽の壁の藻、(コケ?)は多少残しておく(ある意味重要ポイント)
水槽内面に付いているコケを全部こすってとってしまわないように。
メダカがときどき突っついて食べているようだし、
バクテリアの繁殖元にもなっている様子。
このバクテリアみたいなものが、メダカには結構大事。
次に手順を紹介していきます。
(水替え前後の前の写真等は撮り忘れましたので、水替え後の画像のみとなります。)
これが、ずぼら水替え手順 です。
あくまでも、自己流ですので、ご了承ください。
1.準備するもの
準備するものはそれほど多くありません。一般的にご家庭にあるもので大丈夫です。
①洗面器・・・・・新しい水とミックスする既存の水をいれるためと、水替え時
メダカを一時避難するため。
②スポンジ・・・・激落ちくんのようなものだといいとは思いますが、
洗面台掃除用のもので十分。
あとは必要なら小さめの洗濯ブラシ(頑固な汚れがある場合に使用)
③網 ・・・・これはメダカをすくいとるため、どうしても必要なので
手元になければ購入ください。
台所にある、あく取り網で代用できるかもしれませんが、
私は使用したことはありませんし、怒られそうなので、
やめておいた方がよさそうです。
(再度言います、網は買ってください;;)
準備物は以上です。
2.水槽を洗面所(もしくは風呂場)へ移動
ずぼら水替えはなにより効率よく行うのがポリシーですので、
大きい水槽で持ち運びができないものでなければ、水槽ごと運んでいきましょう。
タプタプで水が部屋にこぼれそうな場合はコップなど(紙コップでも可)で、
少し減らしてから移動しましょう。
移動時注意点・・・1点のみ
※ エアポンプなどの電源コードを抜くことは絶対忘れないこと。
忘れると、水槽を持ち上げたとたん悲劇が襲いますよ。
3.実際の手順
では、実践的な手順をご紹介していきます。
① 洗面器へ水槽の水をあける。
まず、エアポンプなどを水槽からはずしておいてください。外したら、
水槽を傾けて、水を洗面器になるべくいっぱいまで入れていきます。
ゆっくり注げば、この段階ではまだメダカを非難させなくても大丈夫です。
水槽には3分の1程度の水とメダカを残す。
② メダカを避難させる。
いよいよ、網の登場です。ここは慎重にメダカになるべくショックを与えないように
優しく網ですくって、洗面器へ避難させましょう。このとき水槽内のレイアウト用の
水草などがあれば事前に洗面器へ移しておくとメダカが安心します。
③ 水槽の掃除
※注意点:あんまりきれいにしすぎないこと。多少汚れが残っている程度が望ましい。
上記記載のとおり、メダカに有益なため。
水槽の内側のコケ、藻などをスポンジでこすって落としましょう。くれぐれも全部
落としてしまわないように、少し残しておきましょう。
私の場合は水槽の横の一面の半分程度はそのままコケがついたままにしておきます。
底砂にはよごれが溜まっていますが、水槽の掃除をしているときに、残っている水
と混ざってある程度汚れがでてきますので、掃除後に水槽内の水を捨てるときに
一緒に流れていきますので、その程度で。
(底砂はとりあえず、触らないでおく・・ずぼらポイント)
水槽掃除後残っている水を全部捨てましょう。
次に、レイアウト用の水草(プラスチックのもの)があれば、洗面器から取って
流水でブラシを使ってコケなどをおとして、きれいになったら水槽に戻しておく。
この時は水槽には水がない状態となっているとおもいます。
④ 新しい水入れ
洗面器の水とミックスする新しい水を水槽に入れます。
水を入れる前にエアポンプなども水槽内にセットして、コード、エアー菅など
外側に出せるようにしておきましょう。
このとき水温をある程度洗面器の水と同じくらいにできれば
それに越したことはありません。洗面台の水栓は温水がでると思いますので、
温度を調整できればそれでよいと思いますがいったん水槽にためてから
温度を調整しても問題ないです。
洗面台に水槽をおき、(風呂場の場合はカラン)蛇口から直接水槽に
水を入れましょう。勢いよく入れてしまうと、底砂が偏ったり、
よごれが浮き上げったしまいますので、うまく水量を調整してください。
水槽の半分くらいまで水を入れましょう。水がたまったらカルキ抜き投入です。
絶対忘れてはならないポイントです。
次に水をミックスします。洗面器の水をできるだけ水槽に移します。
ミックスしたら、水温を均一化するため水をかき混ぜておきましょう。
メダカは最後に移動させますので、最低限の水は残しておくこと。
3cm程度の水深があればとりあえず大丈夫ですので。
⑤ メダカ移動
洗面所で移動させても、水槽を設置場所に移動後でもどちらでも問題ないですが、
私は水槽の水の量を調整しやすいので洗面所でメダカを移動してしまいます。
避難させるときと同様にメダカを網ですくって移動させます。
⑥ 水槽を戻す
水槽を設置場所にもどして、エアーポンプを作動させれば水替え完了です。
水槽面や、水がスッキリせず、多少汚れが残っているかもしれませんが、
気にしないで大丈夫です。
洗面台(風呂場)などの後始末をして、水替え完了です。お疲れさまでした。
どうでしょうか。所要時間は30分から40分程度ではないでしょうか。
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まとめ
あくまでも、ずぼら水替えをご紹介しました。私の経験上の内容ですので、自己責任にて
参考ください。
しっかりやりたい場合は、底砂なども洗うと汚れが一掃され、水槽の水もスッキリしますが
経験上あまりきれいにしすぎると、メダカがさようなら となる場合が多かったので
ずぼら水替えを実践しています。ずぼら水替えにて直後にメダカがさようならとなることが
激減しました。自然の小川も一定の汚れがあるのが当然ですのであまりきれいにしすぎるのも
かえって適合しにくいのかもしれません。メダカ日記もずぼら日記なので不定期ですが
イベントの都度ご紹介していきます。
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