梅雨時にあるといいもの2選
梅雨時 心配なこと
1-1 入梅はいつ?
ゴールデンウイークを終わり、新緑がさわやかな季節。葉を広げる木々をみると
清々しさも感じます。
一方で南の方ではすでに梅雨入りしたところもあり、そろそろ梅雨入りもきになるところです。
今年の梅雨入り予想はいつごろでしょうか。平年の梅雨入り時期をみてみましょう。
まず九州南部・・5月30日ころ(5月11日予想)
九州北部・・6月 4日ころ
四国 ・・6月 5日ころ
中国 ・・6月 6日ころ
近畿 ・・同上
東海 ・・同上
関東甲信・・6月 7日ころ
北陸 ・・6月11日ころ
東北南部・・6月12日ころ
東北北部・・6月15日ころ
上記はあくまで平年での入梅日ですが、九州南部地方はもう梅雨入り済みかもしれませんね。
約1か月かけて、徐々に北上していくようです。
梅雨はじめじめして、私としてはあまり良い印象なないのですが、稲とか主な作物の成長に
欠かせない大切な季節ともいわれます。
今年は早めの入梅予想もありますが、今後1か月以内には入梅となるようです。
1-2 梅雨時の特徴
梅雨の特徴の第一は長雨です。
空梅雨といって、雨があまり降らない年もありますが、一般的には長雨となります。
1-3 梅雨時の注意点
多湿 →カビ、ダニ 細菌が繁殖しやすい
長雨により、窓をも開けられず換気もままならない日が続きます。
そうなるとどうしても、室内に湿気が溜まってジメジメした感じが
出てきます。
次は、特に湿気対策を考えてみましょう。
梅雨時必須家電2選(最も必要なもの)
2-1 除湿対策
ずばり 除湿器・布団乾燥機の2点のみです。
湿度上昇の原因は雨だけでなく、洗濯物の部屋干しだと思います。
部屋干しで室内に溜まったジメジメの解消法は概ね以下のとおりでしょう。
【部屋干し対策】
・除湿器
除湿に特化した家電でこの時期に各家庭で大活躍しているのではないでしょうか。
最近は空気清浄機と合体したものも出てきています。
エアコンの除湿機能利用という手もありますが、室温も下がってしまい、
今度は寒くなります。
除湿効率は一番高いと思われる、除湿器が主流となってしまいます。
ただし欠点もあります。
1.出し入れが面倒
2.場所をとるので部屋が狭くなる
3.それなりに電気代がかかる。
・浴室乾燥機
では、最近設置されるようになった、浴室乾燥機はどうでしょう。
浴室乾燥機は浴室内にハンガーをかけるパイプと合わせて天井に設置されている
換気扇に内蔵されているもので、熱風を出して、浴室内を乾燥し、カビの発生を
防ぐ役割もあるもので、同時にパイプにハンガーで洗濯物をかけておけば
数時間程度の時間で浴室と洗濯物を同時に乾かすことができます。
概ね30~40円/h程度が主流のようです。私も東北北部に住んでいた時
実際に使用していましたが通常月の電気使用量と
それほど変わらなかったと思います。
賃貸物件では設置されているものが多くなっているので
賃貸物件にお住まいの方にはぜひ利用していただきたい設備です。
・洗濯乾燥機
全自動洗濯乾燥機をお持ちの方は洗濯と合わせて
乾燥もしている方も多いと思います
ヒートポンプ式の乾燥仕様の場合は概ね15円/h程度で
浴室乾燥機の半分で済みます。はっきり言って
最強です。ただし、ヒートポンプ式の全自動洗濯乾燥機は
値段も高く20万を超えるのがほとんどのようです。
性能などを考えますと決して高くはないのでは・・。
2-2 【ふとんの湿気対策】
梅雨時は布団もなかなか天干しできず、次第に湿っぽくなり夜寝るときになんとなく
ジメジメした感じがして、不潔感がでてきてしまいます。
ダニも繁殖しているようで気持ち悪いですよね。
先に書いた、浴室乾燥機を利用するという力技もありますが
もともと浴室は湿気が多い場所なので、かえってジメジメしそうです。
布団の湿気対策は布団乾燥機となるとおもいます。
・布団乾燥機
布団乾燥機は寝る前でも、いつでも直接布団に乾燥温風を送り
布団を直接乾燥します。
布団をかける手間もなく、ベッドに置いたまま
高温の温風で乾燥することができます
ほとんど欠点はなく
1.布団を敷いたまま乾燥できる
2.小さいので場所を取らない
3.高温温風でダニ退治もできる
4.電気代も月200円から300円程度(毎日使用しても)
5.雨でぬれた靴も乾燥できる
上記のような良い点ばかりある優れものです。
これからの季節は是非備えておきたい物の一つです。
また、冬場にもとっても活躍しますよ。
まとめ
これから夏までジメジメした日が続きます。室内の湿気対策は必須事項です。
ジメジメはカビ、細菌の繁殖に最適ですので、湿気を抑えることで防止できます。
いろいろな対策もありますが、手軽で効果てきなものは2点だけです。
除湿器と布団乾燥機を備えましょう。そうすればきっと健康にこの時期を過ごせます。
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